エコストア商品のキー成分
2022.12.02
ニュージーランドには、先住民族であるマオリ族から受け継がれてきた植
物を使用した伝統的な健康法が数多くあります。
ecostoreも、豊かな大自然がはぐくむ植物由来成分を配合。
中でもさまざまな商品に含まれるキー成分をいくつかご紹介します。
キー成分➊：ハラケケ
(表示名：ニューサイランエキス)
マオリ語で「ハラケケ」、日本ではニューサイランとしても知られています。
湿地や海岸地域に生育するこの多年草は、先のとがった長い葉を伸ばし、蜜をたくさん含んだ赤い花を咲かせて鳥を引き寄せます。ニューサイランは花が咲くことは珍しく、一部のニューサイランは数十年に一度しか開花しないと言われているほど。
保湿成分や整肌成分としても有名で、栄養素や多糖類を多量に含んだ自然界のスキンハイドレーター。
ハラケケの有益性は昔からマオリ族も評価しており、透明なジェル状の生成物は、火傷・切り傷・皮膚の感染症などの治療薬として使用されてきました。
現代でも、ハラケケの繊維は、織物・衣類・バスケット・マットなどを織るために重宝されており、ニュージーランドの伝統と現代文化をつなぐ架け橋となっています。
ハラケケ成分が
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キー成分❷：マヌカハニー
(表示名：ハチミツ)
ニュージーランド原産のマヌカの木の花蜜から採れる希少なはちみつで、古くからマオリ族の間で健康や美容に役立てられてきました。
皆さんもご存知のように、強い抗菌作用と抗酸化作用をもつことから食用としても広く使用されてきましたが、ecostoreでは肌のキメを整え、乾燥を予防してくれる保湿成分として採用しています。
マヌカハニーの商品で良く見かける“MGO”は、抗菌物質である「メチルグリオキサール」の含有量を表し、数が大きくなればなるほど多く含んでいることを表します。中には、皮膚疾患の治療のための医療グレードもあるのだとか！
マヌカハニー成分が
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キー成分❸：カヌカオイル
(表示名：クンゼアエリコイデス葉油)
カヌカオイルは、カヌカの木（Kunzea ericoides）の葉から抽出される琥珀色のオイルです。
カヌカは、ニュージーランド固有のマートル科の木で、低地や山の低木地帯に見られます。
マヌカに似たピンクや白の花が咲きますが、その葉を収穫して低温で蒸留して、抗菌・抗真菌作用を持つカヌカエッセンシャルオイルを抽出します。
マヌカ同様にカヌカも、マオリ族によって湿布や飲み薬として痛みや炎症・傷の治療に用いられてきました。
気持ちを和らげてくれるフローラルなテイストのスイートグリーンの香りも人気のひみつ。
カヌカオイル成分が
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